パワブロが4ヶ月でニキビを撃退した方法を詳しく書いていきます。
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パワブロ
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1990/01/04
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音楽鑑賞、カラオケ
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宮城県住まいの22歳の男です。

以前はニキビに酷く悩まされていましたが、2012年1月より地道なケアを続けた結果、無事ニキビのない綺麗な肌を得ることができました。

このブログでは、私の実践したニキビ対策を具体的に書いていきたいと思います。
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今日は最近流行りのナノ化粧品についてお話します。

ナノ化粧品とは、コラーゲンやプラセンタなどの
美容成分の分子を細かくした上で配合したものです。


分子の一つ一つが非常に細かいため肌に浸透しやすく、
効果が高いというのが売り文句となっています。

ではこれが本当に高い効果をもたらすのかと言うと、
残念ながらそうではありません。

人間の皮膚の構造は、大雑把に言うと
以下のようになっています。

表皮>真皮>皮下組織

表皮とは皮脂膜や角層など、
皮膚の表面に当たる部分です。

真皮は表皮の奥にある皮膚で、
ここは一度損傷を受けると治りにくい特徴があります。

よくニキビを無理やり潰していたら
跡になって治らなくなった方がいますが、
それは真皮が損傷を受けてしまったことが原因です。


仮にニキビを潰しても、被害が表皮までで留まっていれば、
時間の経過と共に傷跡は消えていきます。

皮下組織は、簡単に言えば脂肪です。

この脂が普通は表皮まで出てくるのですが、
それが上手くいかないと酸化してニキビを起こします。

さて、一般的にコラーゲンやプラセンタを塗布しても
表皮(角層)によってそれらは全て弾かれます。

表皮こそ、人間の肌を守っている存在だからです。

そのためコラーゲンやプラセンタを化粧品に配合しても
無意味なのですが、この分子を細かくすると
もっと奥深くまで浸透するというのが、ナノ化粧品の理屈です。

ところが、日本には薬事法という法律があります。

これは医薬品や医薬部外品、化粧品などの
製造方法や販売方法などを定めている法律なのですが、
そこで「化粧品は表皮までしか効果を及ぼしてはならない」と
決められているのです。


したがっていかにコラーゲンやプラセンタの分子を
細かくしたところで、それの浸透率は上がりません。

化粧品は表皮において皮脂膜や角層と似た
働きをすることはあっても、
真皮に作用してじかに肌荒れを治すことはできないのです。


もし真皮まで浸透するような化粧品を作ったら、
違法ですから逮捕されます(笑)

よってナノ化粧品だからと言って、
他の化粧品より効果が上がることはありません。

使うのは普通の化粧品で十分です。

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